MARUFUKU
久々に益田の老舗ジャズカフェバーのマルフクで演奏しました。数年前にここのオープンマイクで歌い始めてから徐々にライブに本腰を入れ始めた経緯があるのと、コントラバスの國方さんと、たまにドラムを叩いてもらっているマンジさんがここの常連のジャズメンということもあって、メンバー共々お世話になっている馴染みの箱です。それもあって今回は弾き語りではなく4人編成で演奏しました。ずっとやりたかった英詞の新曲3曲をバンドで演奏することでいつもとは違うノリで複合的なアプローチができるとあって、いつも以上にワクワクしながらライブに臨みました。それはきっと演奏を聴いてくれたお客さんにも伝わったと思います。理論的でもテクニカルでもない僕の直感力を汲み取ってくれる高いスキルやセンスを持ったメンバーにこの人口の少ない地方都市で出会えたことは大げさに言えば奇跡的なことで、この幸運を無駄にしたくないという思いが強く、この日のようにバンドでの演奏の回数を来年は増やせたらなと思います。今年の夏にリリースしたEPの音楽性から良い意味で脱皮して、自分が求める新しい世界観を作り上げて行きたいという思いが一層強まりました。この日は僕たちの他に益田の先輩シンガーソングライターで今月1stアルバムをリリースされたばかりの河上耕司さんと江津の女性シンガーソングライターのnao-sunが共演してくださいました。お二人ともその人懐っこい人柄が滲み出た温かく素敵な演奏をしてくださってそのあとに続く僕たちもすごくやりやすかったです。石見地方でオリジナルで歌っている人はそんなに多くないので、みんなまとめて応援してくれると嬉しいですね。
トップバッターのnao-sun。ソロで活動し始めたばかりですが堂々としててオリジナルソングも素敵でした。
河上耕司さん、さすがステージ慣れしていますねー。数回ご一緒しさせていただいてますが聴けば聴くほど染み入ります。CDゲットしてください〜。
最後は僕たちcole-special bandです。マスターのFB投稿から拝借です！グルーヴ感じれてすげー楽しかったっす！Yassy、國方さん、マンジさん素晴らしい演奏ありがとうございました！またやりましょー！
こちらからcoleの音源を試聴できるようになりましたのでまだの人は是非聴いてみてください。